貸切公演

先週末は抽選で当選した「PUCK」貸切公演を観劇してきました。
今まで何度か応募したことはありますが実際に当選したのは初めてのこと。
それも妻が小さいころからビデオで繰り返し見たという
「PUCK」の再演が当選して、朝からウキウキして出かけました。

席は当日の受付で抽選になります。
「良い席になるといいなあ」と期待半分、不安半分。

抽選の券をうけとった妻がびっくり顔。
何とまさかの「最前列のセンターブロック」が当たったのでした。

受付のお姉さんも「よかったですね、楽しんできてくださいね」と
声をかけてくれたそうです。

開演の1時間前に入場して、もう一度席を確かめるとやはり最前列。
まだお芝居が始まるまで1時間もありますが、席に座って緞帳を見たり、
後ろを見たり・・・。早く始まってほしいような、始まってほしくないような
緊張した時間を過ごしました。

いよいよ開演。わかってはいましたが本当に近い!
文字通り「手が届きそうな距離」です。

お話はわかっているものの、この距離で見ると細かな表情や
後ろのほうにいる人たちの演技までよく見え、全く違った迫力で、
また感動してしまいました。

休憩中も興奮がおさまらず、公演特製デザート「パクパクPUCK」をいただきました。

続くショー「クリスタル宝塚」では、お芝居とは違ってスターさんから
視線がバシバシ客席に飛んできます。
妻は以前からあこがれているスターさんに、まさかの至近距離ウィンクをもらい
固まってしまっていました。(バチッと音が聞こえてくるかのようなウィンクでした)。

抽選のプレゼントがあったり(さすがにこちらは当たりませんでした)、
特別なご挨拶があったりと、すっかり貸切公演を堪能してきました。
日本経済新聞社から、抽選の神様まで、この機会を与えてくれたすべてに感謝します。
ありがとうございました。

(夫)