北京ダック

私、読書に波があって、読むときはダダダっと読むけど、
読まないときは数ヶ月間、1冊も手にとらないことがあります。
最近がそうで、本屋さんに行っても雑誌(しかも歌劇とグラフ)にしか食指が動かず。
まあ、仕事用の資料はあるので、全く何も読んでいないわけではないのだけど。

それが先週、突然に、そして久しぶりに読書の波がやってきました。
ブックファーストでハードカバーを5冊衝動買い。

そのうちの一冊が、浅田次郎の「つばさよ、つばさ」でした。
機内誌に連載されていたエッセーで、その中に、北京ダックが登場しました。
さすが浅田次郎、描写が異常に魅力的。
どーしても、どーしても、食べたくなり、二子玉川の中華に行ってきました。

ちょっと贅沢でドキドキしたけど、おいしかったぁ。

そして、ウーロン茶がまた絶品でした。
ライチとプーアール茶をブレンドしているそうです。

北京もいつか行ってみたいなぁ。

(妻)